Amanda Wakeley A/W10 collection




ロンドンファッションウィークが終わり、ほっとしたのもつかの間、

わたしはいま、ニューカッスルにいる。

国交省関連のリサーチのための、コーディネート&アテンドをしているのです。



なんと主題は、再開発、技術訓練、パブリックファンディングなどという分野で、

普段、ファッション、カルチャー、エンターテイメント(音楽を除く)を、

専門にしている人間にとっては、

ガラパゴス語も同然のこんな場所に、なぜ同席するはめになったかと言うと、

それはひとえにわたしが、「ジョーディーマスター」だからです。



(解説:ジョーディーとは北西イングランド、特にニューカッスル近郊に住む人、

    そしてそのなまり。

    ノンネイティブには理解不可能。映画、「ビリーエリオット」、

    またはガールズアラウドのシェリルコールを参考に。)



夫とその親族を合わせると、ノースイースト全域の方言をカバーできるわたし。

これは特技と言うか、トリリンガルと呼んでもらってかまわないのではないだろうか。



おかげさまで先週は、クリストファー ケーンのショウに並びながら、

ゲイツヘッドカウンシルへ電話でアポを取ったりと、

なんだかひどく落ち着かなかったのだけれど、

ここへ来てみると、夫の母(マンチェスターなまり)のサポートもあり、

すっかり羽を伸ばしている。ちょっと言葉も移っている。



アテンドは実際、あまり役に立っていると思えないのだけれど、

政治、経済、時事問題にとことんうといわたしにとって、

この分野の関心を高める、よい機会になっている、と思う。

もう少し、社会に関心を持って生きたい三十歳です。



明後日にはコペンハーゲンへ移動する。

もはや、ジョーディマスターも何も、関係ない。

それでもなんとか、いい仕事ができればいいのだけれど。







*************************************



お知らせ.



今発売中の、たまごクラブ3月号で、

「マタニティスタイル in London」という特集の

マタニティファッション5pを撮影しています。

イギリスのNHSでの出産についてのインタビューにも答えています。

妊娠中の方(私信、桃ちゃん)どうぞご覧ください。




















かわいいまくらカバーを買いました。






靴を三足修理に出した。

今まではフィンチュリーロードの駅に入っている店を

便宜上ひいきにしていたのだが、

この店の主人は、どうにも愛想が無い。

先日に至っては、修理を受け付けたとたん、

預かった靴を後ろの棚にぽーんと放り投げた。

「My Marc Jacobs !!!」と叫びたい衝動を抑えながら、

わたしの大事な靴に何かあったらどうしてくれるのだと、

せめてひとこと言いたくなったけれど、

すでに彼らは私の方を見てもいなかったので

拳を握りしめて帰るより仕方が無かった。



その反省をふまえ、別の修理屋を探すことにした。

Perrins Shoe Clinic は、ハムステッドの駅から近い

Perrins Courtにあり、印度系のおじさんが笑顔で応対してくれた。

よく息子を連れて行く、ハムステッドのプレイグループから

徒歩2分のところにあるので、

朝出して、数時間息子を遊ばせて、

帰りにピックアップできるのも都合がいい。



歩き方が悪いのか、靴はよく壊すけれど、

それでも気分では大事に履きたいと思っているので、

気持ちよく頼めるところが見つかって良かった。



同じストリートにはGinger and Whiteという

感じの良いカフェがあり、

子供も歓迎してくれるので、時々お茶を飲みに行く。

小さなバケツに色鉛筆が用意されていて、

こどもたちは、お絵描きをしながらランチが出来るのを待つ。

息子は色の名前を、機関車トーマスのキャラクターで覚えているので、

青を見てトーマス、赤を見てジェームスと言うのだが、

面白いのであえて直さないでいる。

今はパーシー色で、お店のメニューを

容赦なく塗りつぶしているところだ。






Where the wild things are






誰もがこどものころ、一度は目にして、

マックスの自由で勇敢な冒険に心を躍らせたことだろう。

でもわたしは知らなかった。

オオカミの着ぐるみのパジャマは、

せいいっぱい虚勢を張って、

強そうに見せるためのよるべなのだということとか、

痛いような心細い気持ちだとか。

(だってセンダックのマックスは一度も泣いたりしない)

スパイクジョーンズの、この映画は

大人にこそ愛されるだろうと思う。

大人になったからこそ、

小さな男の子の親になったからこそ、

子供の頃持っていた、混乱して途方に暮れた気持ちを

思い出せて良かった。

センダックの原作にとても忠実に作られたかいじゅうたちが

(それぞれにとても個性的な顔をしている)

力いっぱいあばれまわる様は見応えがあるし、

かいじゅうたちの不思議なかたちの影と

マックスの小さな影が寄り添う様は

とてもほほえましい。

音楽もほんとうに素敵。

かいじゅうのお友達が欲しくなりました。

そしてこう叫びたい。





“Let’s the wild rumpus start!”

















あっという間に、もう2010年です。



年末年始は、本を読んだり(アマゾンでたっぷり注文した)

家族で映画を見たり、すっかり羽を伸ばしてくつろぎました。

年越し蕎麦のために天ぷらをたくさん揚げたり。

久しぶりに、友達とはめを外して、深夜2時過ぎまで

パブで飲んだくれたり。

イギリス人につきあって深酒すると翌日が大変。



今年は何事も、ぎりぎりで慌てること無く

常に前倒し、用意周到な人間になりたい。

言っているそばから、タックスリターンの締め切りがすぐそこです。



何はともあれ、笑顔がたくさんの、

実りの多い年になるといいですね。








Sorry for the hand gesture of my beloved husband.






始めました。

年末で仕事もお休み、それに雨も続いて、

家にいることが多いので、 今がチャンス。

「シットパンツ」と呼ばれなくなる日も近い?



このゴルビーパンツ(もといチャーチルパンツ)にも、

おそろいのヘンリー8世パンツにも、

躊躇も尊敬も無く用を足している一日目です。

終了しているお母様方、アドバイスモトム。











いわゆるショットガンウェディングを挙げたので
結婚指輪も、急ごしらえのものをこの2年半つけていた。
ガトウィックエクスプレスの出ている
リバプールストリート駅で電車に飛び乗る前に
構内の小さなストールで買った、おもちゃみたいなリングを。

それを今年の夏ようやく、
ずっと欲しかった本物の結婚指輪と交換することが出来た。
2009年のとてもうれしかったことの一つ。

結婚指輪は絶対に、大好きなジュエリーデザイナーの
ALEX MONROE にと決めていて、
結婚することが分かった途端、両親に報告するより先に
アレックスのアシスタントに電話をかけた。
アトリエに伺ってデザインの打ち合わせだけはしていたのだけれど、
なんのかんのと(主にお金がないという理由で)
のばしのばしになっていたリングを、
2年半経ってようやく取りに行った日は
うれしくってスキップを踏みたいくらいだった。

学生の頃、札幌のHPフランスで 、
花や鳥のモチーフをたくさん取り入れたデザインに見とれながら
「ロマンチックで、どこかフェミニンなな人」
を想像していたのだけれど、
実際のアレックスは気さくで、庭仕事が大好きなとても愉快な方で、
夫とサッカー話で盛り上がっては笑っていたのが意外だった。

新しいリングは夫も気に入っているようで、
手を洗う度に外して、それを無くした無くした騒いだりもしない。
2年半つけていたシルバーのリングは、
今はエッフェル塔のチャームと一緒に、ネックレスに通してある。
いつか虎男とその彼女にでもあげたらいいよね、と、
つい先日、3回目の結婚記念日に、
あんまりおいしくないレストランで、
ご飯を食べながらそう決めた。



にて



YES, I was totally head over heals frickin’in love with this little NAPOLEON jacket. STILL, seventy quid for kid’s clothes?

WHAT WAS I THINKING!?





だいたいいつも5ポンド以内ファッション。




赤のダウンベスト £1(チャリティショップ)
しましまのH&Mトレーナー 50p(チジックカーブーツセール)
ジーンズ £1(チャリティショップ)
ファーブーツ £2(チジックカーブーツセール)

チャリティショップでお買い物する楽しみ
プライスレス。




夫の誕生日のリクエストで
3日ほどパリへ行って来た。
ハネムーン以来、3年ぶりのパリ。

元オリーブ少女のわたしとしては
フランスへ行ったからには
カフェオレボウルを買わずして帰れない。
と思いつつ、ついに今まで気に入ったものに
出会わなかったというのに
今回の旅では、泊まったホテルのお向かいにある
小さなアンティークショップで
きれいなゴールドのラインが入ったボウルを、
そのお隣のお店で、黄色のドットの方を
ホテルを一歩出た途端という早さで
それぞれみつけた。
マレ区にあるサンポールという通りだった。

パリに住む女の子に教えてもらった
2区の蚤の市では、
小ぶりの乗馬用ヘルメットを発見。
馬には乗らないけれど、
自転車に乗るときにかぶろう。
ロンドンのサイクリングは危険がいっぱいだけれど
あのエイリアンみたいな尖ったヘルメットは
かぶる気になれなかったのだもの。





ご本人も、そのデザインも、とっても素敵な、
アクセサリーデザイナーのエマキャシーさんに
インタビューをさせていただいた時、
「ロンドンで一番好きな場所は、
ピーターシャムナースリーのティールーム。」と伺いました。

それ以来ずっと行ってみたかったその場所へ
この夏ようやく行くことが出来ました。
リッチモンドの近くなので、
家からはオーバーグラウンド一本で行かれます。

ところでナースリーというところから、
託児所とまではいかないものの
キッズパークみたいなものを連想していたのですが
着いてみると植木屋さんでした。

???と合点のいかないわたしに、
「nurseriesには種苗場という意味もあるんだよ。」
と、夫が教えてくれた。
たいして園芸に興味の無い妻が、
なぜ植木屋に行きたいのか不思議には思ったものの、
ガーデニング好きの夫にとって不都合は無いので
あえて聞かなかったのだと言っていた。
今だにこういう、多義を持つ英単語に
びっくりさせられることがある。

とはいえそこは、お店というより
まるで小さな植物園のような素敵な場所でした。
ゆっくりと眺めて楽しめるよう
心配りのディスプレイがされていて、
レモンの木やあじさいや、
特別にセンスの良い園芸用品の並ぶその中で
お茶をいただくことができるのです。

「いつかこんな素敵な庭が欲しいね。」と
我が家のガーデナーにお願いをしました。


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